内反小趾・甲高も膝・腰の大敵!

2021.07.11
足のトラブルの代表格と言えば
外反母趾と
扁平足ですよね。
それらに比べて見過ごされがちですが
内反小趾と
甲高も問題です。
内反小趾なんて初めて聞いた、という人もいるのではないでしょうか?
【目次】
① 内反小趾と甲高の原因
② 内反小趾も足底腱膜に負担
③ O脚傾向
④ 甲高・内反小趾のエクササイズ
結論だけ読む人用の要約
① 内反小趾と甲高の原因
外反母趾が足の親指が外側に向いてしまうのに対して
内反小趾とは、足の小指が内側に向いてしまった状態です。
外反母趾と扁平足がほとんどセットなのと同じく、内反小趾と甲高も併発しやすいです。
しかしその原因は完全に一緒というわけではないです。
内反小趾は足の小指(小趾)の握る力が落ちる事で起こります。
特にMP関節といって、指の付け根の関節が曲がらない人は要注意です。
甲高は足を外返しする筋肉「腓骨筋」の筋力が低下する事で起こります。
足首の外側を通る「腓骨筋」は
足首の内側を通る「後脛骨筋」と足底で合流して、合わせて乗馬のアブミのように足底のアーチを支えてくれています。
小趾MP関節を曲げる「小趾球筋」と「腓骨筋」は互いに協力関係にあるので、共倒れになるように甲高と内反小趾 両方ともが起こるケースが多いです。
② 内反小趾も足底腱膜に負担
内反小趾は外反母趾ほど目立ちませんが、外反母趾同様に「靴に当たって痛い」という問題があります。
しかし甲高は問題あるのでしょうか?
甲高またはハイアーチとは、足のアーチが高くなっている足の状態で、アーチが高い分には問題なさそうにも思えますよね。
前回、扁平足では「足底腱膜炎」による かかとの裏に痛みが起こりやすいとお伝えしましたが、
実は甲高でも「足底腱膜炎」は起こります。
また足は適正なアーチによって働く「ウィンドラス機構」によって、着地のショックを吸収して またその反発から足で地面を蹴るエネルギーを得ています。
このウィンドラス機構は扁平足でも甲高でも十分働いてくれません。
また甲高だと捻挫をしやすいといった特徴もあるので要注意です。
③ O脚傾向
甲高だと足首は内反しやすくなります。
捻挫はほとんどの場合、内反捻挫といって足底が内側を向くように足をくじきます。
なので甲高だと捻挫しやすい傾向があります。
また足首が内反すれば膝も内反しやすくなります。
つまりO脚になりやすいです。
その他、膝が伸びにくくなって変形性膝関節症の原因になったり、
骨盤が後傾して腰椎がフラット化しやすく、その結果 腰椎ヘルニアになりやすい等、
様々な全身性のトラブルの原因になります。
こういった原因で起こる腰痛は、いくら腰を治療しても改善しにくく、足の治療が必須となります。
ただし、実は足は外反母趾・扁平足を抱えつつ、 内反小趾・甲高も抱えるという、
相反する問題のサンドイッチが起こっている人も多いです。
その為、扁平足なのにO脚など、先ほどの説明に反したパターンの人も多いです。
その場合、扁平足・外反母趾の改善を優先するべきか?
甲高・内反小趾の改善を優先するか?
については、専門家に聞いた方が良いでしょう。
④ 甲高・内反小趾のエクササイズ
寝て行う方法と、座って行う方法の2パターンご紹介します。
臥位
【扁平足・外反母趾のエクササイズ】
【甲高・内反小趾のエクササイズ】
①扁平足・外反母趾
10回×3セット
②甲高・内反小趾
10回×3セット
の順でエクササイズする。
座位
【甲高・内反小趾の座位エクササイズ】
結論だけ読む人用の要約
甲高や内反小趾も、腰痛・股関節痛・膝痛の原因になります。
甲高・内反小趾傾向のある人は以下のエクササイズがお勧めです
臥位
【扁平足・外反母趾のエクササイズ】
【甲高・内反小趾のエクササイズ】
①扁平足・外反母趾
②甲高・内反小趾
10回×3セット
の順でエクササイズする。
座位
【甲高・内反小趾の座位エクササイズ】
外反母趾・扁平足についてはこちら
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